玩具から競技になったフライングディスク
本格的な競技となっているフライングディスク
フライングディスクという言葉にはなじみがない人もフリスビーと聞けばすぐに何かわかる人が多いはずです。
フリスビーは子供のころ遊んだことがある人も多いものですが今は競技としても楽しまれています。
飛行性能はどんどんと高くなり今は競技の種類も豊富です。
日本ではまだまだ競技人口が少なく知名度がありませんが海外ではどんどんと競技人口が増えています。
オリンピック競技にも採用されるように運動が進んでおり今後日本でも注目されること間違いなしの競技です。
フライングディスクでも特に注目されているアルティメット
フライングディスクの競技の中でも特に注目されているのがアルティメットという競技です。
まだまだ新しいスポーツで1968年にアメリカ人の高校生が考案したと言われています。
アルティメットは1チーム7人で競う競技です。
とても広大な競技場をフライングディスクを投げてパスをつないでエンドゾーンでキャッチができれば特典が加算される仕組みになっています。
競技名のアルティメットは極限という意味です。
名前の通り広い競技場を走りながら正確にディスクを投げてパスをつないで得点を入れていくので体力も知力も必要とします。
アルティメットの楽しいところは自己審判性をとっているところです。
一般的な協議と違い自己審判をとるために究極のスポーツマンシップとも言われています。
アルティメットが体験できるところ
アルティメットは日本フライングディスク協会がこれから協議を普及させるためにも講習会を積極的に行っています。
そのため地域で初心者向けに教室を開き体験できる機会も豊富です。
それ以外にも講師の派遣にも積極的なので高校や大学の授業ではアルティメットを指導してもらい体験することができる機会もあります。
大学の中では体育の授業の中でアルティメットを実施する大学もあり意外と体験できる場所は多いです。
本格的に競技に取り組んで選手になりたいと考えている人向けの講習会も行われています。
伊奈は2028年のオリンピックでアルティメットが正式種目として追加されることも期待されており国際大会も多いです。
そこで大会に出場するための選手を発掘するための全国大会も増えています。
競技に参加することは抵抗があるものの見学をしてみたいという人のためにも全国大会は見学が可能です。
海上に足を運んで実際の様子を見学するとアルティメットの魅力もわかります。
もちろん講習会に参加をして実際にディスクを投げてみたり得点を入れてみたりすると魅力もわかりやすいです。
機会があればぜひ実際の競技を体験してみてその面白さを実感してみましょう。