エクストリームアイロン掛け
真剣なアイロン掛け
エクストリームアイロン掛けは一風変わった場所で真剣にアイロンがけをおこなうスポーツです。
たとえば山の頂上であったり、激流が流れる川を下りながらカヌーに乗ってアイロンをかけたり、はたまたワニがすぐそばにいる状況でアイロンをかけるなどという形です。
これだけを聞くとタダの奇抜なパフォーマンスという印象を抱いてしまう人も多いかもしれませんが、これはれっきとしたエクストリームスポーツの一種なのです。
実際にオリンピックの種目候補にしようという意見もあるほどです。
なぜスポーツと言い切れるかといえば参加している選手は誰もが真剣にこの競技に参加しているからです。
いかにエクストリームな場所にアイロンと台を持っておき、そこで涼しい顔をしながらアイロンをかけられるかが重要なポイントとなってくるわけですが、山の頂上などにこうした道具を持っていくのはかなりの苦労を伴いますし、リスクも背負うことになります。
だからこそ誰もが真剣にこうした作業をおこなっているのです。
冷静沈着にアイロンをかける
また、基本にあるルールとしては、ふざけながらアイロンをかけるということではなく、いたって真剣に、いたって冷静にアイロンをかけることが求められているスポーツでもあるので、ふざけるような人はいません。
そのため、このような真剣な戦いをみたいということであれば、数あるエクストリームスポーツの中でもこのエクストリームアイロン掛けはおすすめ出来る競技と言えるのではないでしょうか。
最近はいかに過激な場所においてアイロンがかけられるかが競われている部分もありますので、中にはアイロンがけの本来の目的からは逸脱している海の中などにおいてアイロンをかけているケースもありますが、いずれにしてもこのような場所を持ってきたのかという意外性も大事と言われています。
体力と精神力が欠かせない
強靭な体力なども必要としますし、途中で心が折れないということも大事になってきますので、このような側面を理解しながらこのエクストリームなスポーツに目を向けてみてはいかがでしょうか。
海中の場合には酸素ボンベを装着した上でこの競技に望んでいるケースもあるのです。
しかも、なんとかして洗濯物にアイロンをかけようと苦心しているのです。
こうした努力にも目を向けながら競技者の行動に目を向けると感動さえわきでてきます。
競技の模様そのものだけではなく、その過程も想像しながら見ていくと面白いスポーツと言えるかもしれません。
いずれにしてもただの奇抜という印象を持っているのであれば、まずは実際に競技の模様を見てみることをおすすめします。
競技者たちのひたすらに真剣な表情に驚くとともに、いつの間にかその中にひきこまれることとなるはずです。